“対話 TAIWA” / “対話 TAIWA” 蔵であそぶ(CD)

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ぐらもくらぶ G-50001

https://youtu.be/xXob68wwbT4

『へたジャズ!』など戦前のおもしろ音源を復刻してきた<ぐらもくらぶ>による新企画! ヴィンテージ・マイクによる生録音を皆様にお届けする<G50000番台シリーズ>の登場です!

本場NY ホットジャズシーンにも招聘され、FoxCapturePlan から前川清まで幅広く活躍するサックス・クラリネット奏者渡邊恭一と人気ビッグバンド「Gentle Forest Jazz Band」に参加するジャズギタリスト・加治雄太による“対話TAIWA”完全新作2nd アルバム!

オリジナルに加え、ジャズ・スタンダードのカヴァー、昭和初期の発禁本の朗読、さらに細野晴臣の名曲「ろっかばいまいべいびい」のインストカヴァー、果ては千葉県香取市に伝わる祭囃子「佐原小唄」など幅広い楽曲を取り上げた全10 曲の意欲作。

さらに収録は美コンディションのビンテージマイクでモノラル一発録り!
「ホットジャズ」をテーマに大いに“対話TAIWA”する気鋭のDUO ユニットが蔵であそぶ!!

企画・製作:ぐらもくらぶ
デザイン:岡田崇
フォト:沼田学
エンジニア:速水直樹

■ 収録曲
1. Washboard Blues (Hoagy Carmichael)
"Stardust"ほかを作った名作曲家最初期(1924年ころ)の作品をカバー。
2. WOO-HAH (Kyoichi Watanabe)
“ウー!ハー!”と、掛け声を入れる為に作ったオリジナルスイング。
3. コセンバ・ペラ・ジャネラ (Kyoichi Watanabe)
夜の川越市小仙波地区をうたった。リズムボックスのロジャーが好サポート。
4. "ランチガール"エロエロ東京娘百景より (haruko iki)
昭和初期の同名発禁本を毛利眞人氏監修で2017年復刊。それを朗読した。
5. ろっかばいまいべいびい (Haruomi Hosono)
大名盤"HOSONO HOUSE"より。クラがエアリーになるKey。
6. Ole Miss Rag (W.C. Handy)
1917年に作られたラグタイム曲。現在もニューオリンズジャズのスタンダードナンバー。
7. The Song Is Ended (Irving Berlin)
1927年作曲。ニューヨークホットジャズシーンの愛奏曲でもある。
8. Hainan Jeefan (Kyoichi Watanabe)
神田にある海南鶏飯が美味しかったので作った曲。
9. 佐原小唄(Nobuhiro Matsudaira)
最初の掛け声は、お囃子研究家であり与倉屋大土蔵の菅井康太郎氏。オムニコードのロジャーが好サポート。
10. "対話 TAIWA"のテーマ (Kyoichi Watanabe)
"対話 TAIWA"と言えばやはりこの曲。新たにセルフカバーした。

『"対話TAIWA" 蔵であそぶ、とは』
保利透(アーカイブ・プロデューサー)
このCDは「戦前風の音楽」「戦前のマイクロホン」「戦前の建物」で収録しました。つまり、可能な限り1930年代を意識したコンセプトでまとめたわけです。
千葉県で小江戸と呼ばれている香取市佐原地区にある明治22年(1889年)に建てられた与倉屋大土蔵にて収録されたわけですが、約500人は収容できるであろう木造の広大なスペースであり、天井も高く近隣の騒音も極めて少ない、専用の録音スタジオに劣らぬユニークな条件での収録はチャレンジでもありました。

また、使用したマイクも戦前に日本ビクター・テイチク・日本放送協会(NHK)などにて収録や放送に使われていたマツダ(現・東芝)のA型ベロシティ・マイク、つまり「日本国内で実際使用されていたビンテージ・マイク」を使用し、更にこのマイク1 本によるワンポイント録音、つまりモノラル編集ナシの一発撮りで収録する事としました。
このため、現場の事前下見、マイクテストとセッティングのリハーサル、泊りがけの収録と用意周到に準備をしましたが、今回は初めての試みでもあるし第三者の意見や効率も考慮しエンジニアの速水直樹さんに収録作業をお願いいたしました。「マイク1本で録音する」と言うのは長年の野望であったのですが、過去経験された方からの厳しい意見もあり制作者としては「言うは易く行うは難し」だったわけですが、速水さんのおかげで皆様にお聴かせできる素晴らしい作品に仕上がったのは間違いありません。

「録音は創意工夫」と言う御旗の元、蔵の中を歩き廻ってベストポジションを見付けたり、蔵の中の造作物を拝借して反射板を試してみたり、リズムボックスやギターアンプのスピーカー位置を変えたり、まさに1930年代そのままの収録であり、違うのは記録方式のみと言う時代錯誤ともいえる試みは、まさに『蔵であそぶ』と言うタイトルに相応しい、作り手もまた遊び心満載だったプロジェクトでありました。現代におけるトラッド・ジャズの雄"対話TAIWA"による演奏の楽しみと、ロスト・テクノロジー再現の楽しみ、是非お聴きいただく方にもこの試みを含めて楽しんでいただけたらと思うのと同時に、この試みを今後も更に深めていきたいと考えております。

▶ 渡邊恭一
1984 年東京都北区十条生まれ。スイングテナーサックス・クラリネット界の逸材である。1930s-40s ジャズの質感をベースに、様々なスタイルにフィットしていく靭やかな音楽性と現代性を持つ。
自身の Swingers、"対話 TAIWA"での演奏活動をはじめ、故・尾田悟、秋満義孝、花岡詠二、エリック・ミヤシロからデキシーキングス、高田漣、前川清、レ・ロマネスク、集団行動、Fox Capture Plan まで録音・ツアー・サポート参加多数。
2018年12 月翌年5月の2回にわたりShane Del Robles(ds)より単独招聘され、ニューヨークHot Jazzシーンへの楽旅を経験。
演奏活動のほか、レビュー・ニッポンモダンタイムス(イイノホール、2019年)の編曲・音楽監督、ラジオ番組パーソナリティ、その他トークイベント主宰、音楽雑誌への寄稿、アメリカ・ヨーロッパへの取材・研鑽旅行など“HotJazz”をテーマに様々な企画を展開し、海外ミュージシャンとの交流も頻繁に持っている。

▶ 加治雄太
1984年10月22日生まれ。14歳でギターを始める。
明治大学 Big Sounds Society Orchestra にてジャズと出会う。山野楽器主催「YAMANOBIG BAND JAZZ CONTEST」にて優秀賞、スイングジャーナル社主催「Winter Big Band Contest」にて最優秀賞を受賞。
2015年9月、石川周之介カルテットのオランダ〜イギリス〜ドイツへのツアーへ参加。2018年5 月、大田垣正信 × 加治雄太で1st Album「Live at TheGLEE」を全国リリース。
また、渡邊恭一(sax, clarinet)とのユニット“対話TAIWA”では、CD付属ZINEの製作・発売もおこなっている。
209 年、Gentle Forest Jazz Bandへ加入。
Count Basie 楽団のギタリスト Freddie Greenを敬愛し、そのリズムギターのサウンドは他と一線を画す。